太陽光発電の施工件数、道内1,000件達成！ 新築・リフォームのエコ住宅設備はまるごとエコプランにご相談ください。

現在、主流となっているシリコン系の太陽電池モジュールには、「結晶系」と「アモルファス系」の2タイプに大別できます。「結晶系」は性能が低下しにくく、20年で10％未満。製品寿命は30年以上と長持ち。太陽電池モジュールは、太陽から発電に必要な「光」と一緒に熱をもらいます。この「熱」により発電効率は下がってしまいます。そのため気温が低い地域ほど発電量が増えます。つまり年間平均気温が低い寒冷地、北海道の住宅には「結晶系」がおすすめなのです。三菱製は「結晶系」大出力225Wを実現。高い性能が長持ちします。

太陽電池モジュールで発電した電力はそのまま家庭では使えません。そのため「パワーコンディショナー」と呼ばれる電力変換装置で家庭用の電力に変換します。ただ変換時には、どうしても変換ロスが生じます。発電した電力を100％とすると、どれだけ多く変換できるか、これが変換効率。通常の変換効率が94〜95％のなか、なんと三菱製は、98％と業界最高値！（PV-PN44KX） この数％の変換効率の差は月々の電気代を考えると少ない額ではありません。日差しが弱い曇り空、朝夕でもこの高い変換効率をキープできます。さらに空冷ファンを使わないため運転音も静か。人工衛星の太陽光発電に永年取り組んだ三菱電機の技術が生かされています。

厳しい気象条件の中で独自発達した北海道の住宅。この屋根に手を加える場合、住宅を熟知していなければ問題を起こします。後悔しない太陽光発電のために、三菱では北海道の工事指定店である当エコプランの建築士、施工技術者に協力を要請。エコプランで生まれた、頑強さと結露対策を併せ持つ「4重防水処理＋垂木固定施工」が、全国の三菱太陽光発電システムの標準工事となりました。

この誇り高い技術者たちが、1件1件違う建物の屋根形状に合わせた工事プランでしっかりと設置いたします。

太陽光発電システムはどの家でもメリットが出るわけではありません。屋根の傾斜角度が問題であれば、架台を取り付けて角度変更したり、車庫設置や地面設置など方法があります。

でも、工事費がどれほど膨らむか？日当たり条件や建物強度、そして電気の使用量によってメリットが出るかどうか？が変わってきます。当社では、必ず建物の下見と電気の使用量をもとに、導入シミュレーションを行った上でプラン提案いたします。

太陽光発電は、ちょっとトクするイイ話でもあります。その話が、実際と食い違っていたら大変です。エコプランでは、全道1,000件の実績から算出した各地域の平均発電量をもとに、導入シミュレーションを作成しています。（この提案基準が甘いと、結果的に悪意のある会社と位置づけられることがあります。）おかげさまで「シミュレーションの数値より、良い結果が出てうれしいわ！」と、奥様方に当社の営業マンはしょっちゅうほめられて？います。（笑）

毎年4月に新しい売電単価（年々下がっています）が始まります。この時の契約単価が10年間続くため、その直前である2月〜3月といった冬場の施工は、エコプランにおいて珍しいことではありません。
冬場でも雪さえ下ろせば、屋根の上は地上よりも動きやすいスペースが確保できます。また、冬の北海道の施工技術の集大成といえる「4重防水処理＋垂木固定施工」によって、季節を問わないしっかり設置が可能なのです。